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ヤクルト 引き分けで優勝M8に - Au Webポータル

延長12回2死、右翼線に二塁打を放つ村上宗隆(カメラ・石田 順平)

◆JERA セ・リーグ 中日3―3ヤクルト(17日・バンテリンドーム)

 ヤクルトが4時間47分の大熱戦で延長12回引き分けた。2位DeNAが敗れたため、優勝マジックは1つ減って「8」となった。

 4回にサンタナの犠飛で先制。先発・サイスニードは7回98球1失点の熱投で試合をつくった。

 終盤以降は両チーム、ブルペン陣が奮闘。ヤクルトは10回2死二塁、田口に代わって登板した木沢が阿部を投ゴロに抑えた。11回には2死一塁、土田の打席で三好が二盗して2死二塁となったところで、カウント2ストライクの状況で木沢から久保にスイッチ。久保は土田を1球で空振り三振に抑える好救援を見せた。

 12回、ヤクルトの最後の攻撃。2死走者なしとなり“あと一人”で勝利がなくなる場面で、村上が右翼線二塁打で出塁。代打・内山壮、中村が連続四球でつないで2死満塁とし、荒木の代打・川端が中前に勝ち越しの2点適時打を放った。

 2点リードとなった12回には守護神・マクガフが登板。2死一、二塁から阿部に中前適時打を浴び、中堅手・塩見が三塁に送球。一塁から三塁を狙った加藤翔がヘッドスライディングして村上がタッチ、西本塁審はセーフの判定。これに高津監督がリクエストし、リプレー検証の結果、判定変わらずセーフ。1点差の2死一、三塁で試合再開し、ビシエドが四球で満塁。木下が中前適時打で同点、最後は平田が空振り三振で試合終了となった。

 あと一歩で勝利とはならなかったが、粘って負けなかった。優勝マジックが1つ減り、リーグ連覇へ前進した。

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