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ヤクルト村上にアクシデント 右太腿に155キロ死球で苦悶 ハマスタ静まり返った後騒然…足引きずり交代 - スポニチアネックス Sponichi Annex

<D・ヤ>8回、死球を受ける村上(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトの村上宗隆内野手(22)は12日DeNA戦(横浜)に「4番・三塁」で先発出場。第4打席目に、2番手エスコバーの投球が右太腿に直撃するアクシデントがあった。

 初回の第1打席は、先発・今永の前に遊ゴロ。3回の第2打席は、3ボールから申告敬遠が告げられた。5回の第3打席は、内角低めのストレートを打つも左飛だった。

 迎えた8回1死の第4打席。2番手エスコバーが投じた155キロの強烈なツーシームが右太腿に直撃すると、村上は痛さに顔をゆがめた。球場は一瞬静まり返り、その後騒然。顔を覆うヤクルトファンも見られた。

 村上が痛みをこらえて出塁すると、ベンチのチームメイトたちも心配げな様子。攻撃を終えてベンチに戻る際には足を引きずるような姿も。8回裏からは「三塁」に奥村が交代で入り、村上はベンチに退いた。

 試合後、高津監督は「村上は(8回の死球で)相当痛がっていたので替えた。まともに当たっている。(明日以降の出場は)何とも言えない」とぶ然として語った。

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